ショートフィルムの発展に寄与した優れた作品に毎年贈られている「話題賞」の発表がおこなわれました。
今年の受賞作品は、日本のエンターテインメントシーンの最前線で活躍する6人がそれぞれショートフィルムの監督を務めた『R246』。
浅野忠信さん、須藤元気さん、m-floのVERBALさん、RIP SLYMEのILMARIさん、ユースケ・サンタマリアさんが登壇し、トロフィーを受け取りました。
6人はショートフィルムを監督した感想をそれぞれ述べてくれました。
「224466」浅野忠信さん
「ふだんから246号線はよく走っていて、なじみのある道路。
高速道路の表示が十字架に見える場所があったりするあったりする不思議なところが好きですね」
「ありふれた帰省」須藤元気さん
「ありふれた日常の中の非日常を撮りました。脚本を書いているときに浮かんだイメージを実際に映像にしていくのが難しかったですね」
「DEAD NOISE」VERBALさん
「2000年以降、CDセールスが低下し、ミュージシャンのライフスタイルも変わってきたと思う。
そういった、ふだん雑誌のインタビューでは取り上げられないような裏の部分を撮りたくて、ドキュメンタリーという形で撮りました」
「CLUB 246」ILMARIさん
「若いときから渋谷のクラブに通っていたので、クラブを舞台に撮りたいと思いました。
役者をやるのは初めてという人を起用しましたが、自分も演技をつけるのが初めてなので、演技指導に苦労しましたね」
「JIROル」中村獅童さん
「タイトルはキャロルにひっかけました。時代劇もキャロルも大好き。
オープンカーに乗って246を走りたかったので、それが実現できてうれしい」
「弁当夫婦」ユースケ・サンタマリアさん
「とにかく撮影が楽しくて、前世は映画監督だったと思ったぐらい。
“用意、スタート!”のかけ声をどうやって言おうかと思っていたけれど、最初からスパッと言えて、DNAに組み込まれてると思いました(笑)。このメンバーでまたやってみたいですね」
そして、この豪華な顔ぶれを実現してくれたのが、豊田健雄プロデューサー。
豊田プロデューサーは
「まさに夢のような企画で、本当に実現できるだろうかと思いましたが、実際に撮影に入ると、みなさんものすごく本気を出してくれていましたね。
どれだけすばらしいかは、見ていただければわかると思います。
今日は『インディ・ジョーンズ』の最新作の試写会があるそうですが、『インディ・ジョーンズ』に決して負けていないと思いますよ!」
と熱く語っていました。