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映画祭レポート

06.09 19:50 A&J-Hプログラム

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奥田寛監督
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『Your Sound』より
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ホワイエにて、MCのJOHNさんと奥田監督
本日最後のプログラム、A&J-Hの上映後には、『Your Sound』の奥田寛監督が登壇しました。
『Your Sound』は、下町で生まれ育ち、それぞれの道に進んだ6人の絆を「音」をモチーフに描いた作品。

まず、JOHNさんが「いいシャツですね」と褒めると、奥田監督は
「メガホンの柄なんです。スタッフのマッキーくんが作ってくれました」とコメント。
左の写真の黄色いところがメガホンです。さすがは映画監督らしいデザインですね!


続いて質疑応答では、
「とても役者さんがしっかりしていたのですが、みなさんプロの方なんですか?」という質問に
「メインキャストは全員プロの役者さんです。イケメン揃いですよね(笑)。
実は彼らは僕の6年来の友人で、描いたコンテを元にディスカッションをしながら作り上げました。彼らは役者であると同時に制作者でもあるんです。僕の良い仲間です。」
とコメント。

また、「音楽がとても良かったので、よかったら好きなアーティストなどを教えてください」
という質問には、
「さだまさしです!(笑)」と即答。続けて「海外だったら、PVも面白いマイケルジャクソンです
ね。でも本当は、この映画の音楽を担当してくれた 奥西くんの作品が一番好きです。彼の音楽があったからこそ、この映画はすっきりまとまりました」
と語ってくれました。

この作品は実写に部分的にアニメが重ねる手法がとられていますが、JOHNさんからは
「監督の作品は日本の中ではちょっと異色な路線だと思いますが、これからはどういう作品を作りたいですか?」との質問が。

すると奥田監督は、
「僕は、僕の特徴でもある実写とアニメとの融合をもっと掘り下げたいと思っています。
アニメに未来を感じているので、長編を作りたいですね。CGではなくアニメを使って、なるべくセリフに頼らずに描きたいんです」と、監督ならではのこだわりを語ってくれました。

2006年に「origami」という作品が本映画祭で上映されたのに続いて、2度目の入選を果たした奥田監督。

次回作も、監督ならではのスタイルが堪能できそうですね!

06.09 14:15 「チーム・マイナス6%」の一員になろう!

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たくさんの方々がブースで登録手続きをしてくれています!
ラフォーレミュージアムの入口前には、「ストップ!温暖化部門」のプロジェクトパートナーである、環境省の「チーム・マイナス6%」のブースが設置されています。
こちらのブースでは、用紙にいくつかの必要事項を記入していただくだけで、誰でも「チーム・マイナス6%」の一員になることができます。

映画祭来場の記念に、ぜひみなさんもメンバー登録して、日常のくらしの中で実践できる「6つのアクション」を実践してくださいね!

06.09 11:15 A&J-G プログラム

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堀健太郎監督
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Q&Aのようす
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『RE:』
ラフォーレ最初のプログラムは、A&J-G 。上映後には『RE:』の堀健太郎監督が登壇、MCのDJ JOHNさんからの質問に軽快に答えてくださいました。

『RE:』は日本人の若者が異国の地でメキシコ人と旅をするはめになるロードムービー。

まずJOHNさんからの
「本作のロケ地は カリフォルニアのデスバレーということですが、なぜデスバレーに?」
という質問に、堀監督は
「ロスに滞在していたこともあり、アメリカで何か作りたい、と思ったんです。そこでどうせ作るならアメリカでしか撮れないものを撮りたい、ということと、諸条件を考えた結果、デスバレーで、となりました。
4月上旬だったのですが、夜は寒く、昼は撮影できないほど暑くなります。撮影中、女性カメラマンが役者を追いかけられず酸欠で力尽き、代わりに僕がカメラを引き継いで撮影を続けた、ということもありました。」
と答えてくれました。

また、本作のテーマについては
「この作品にテーマは2つあって、1つ目は思いの通じない親子・言葉の通じない男女、というディスコミュニケーション。2つ目は死について。先進国の中でも飛び抜けて自殺率の高い日本人の死生観というもの、死の裏側に何があるのかを表現したかったんです」と説明。

さらにJOHNさんが「音楽も面白いなぁと感じました」と述べると、
「セリフで伝えるのではなく、景色と音で表現したかったんです。劇中の音楽は、友人に作品を見てもらって 彼がインスパイアされたものを即興で演奏してもらいました」
と説明してくれました。

デスバレーの力強い風景、即興のギターサウンド、見所満点の映画です。
ぜひご覧ください!


06.09 11:04 映画祭4日目スタート!

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メイン会場のラフォーレは原宿のファッション発信基地
映画祭4日目の東京は、曇り空ながら雨は降らずに持ちこたえています。

メイン会場のラフォーレ原宿は、明治通りと表参道の交差点のすぐそばにある、6階建てのファッションビル。
おしゃれな洋服やさんが入っていて、眺めているだけでも楽しくなります。写真はオープン直後のラフォーレ原宿のエントランス。さすが、訪れるお客さんもおしゃれですね!

06.08 19:40 夜空に映える大懸垂幕

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夜空に映える大懸垂幕
だいぶ日が長くなってきたものの、19時を過ぎるともうすっかり夜。
雲が取れて晴れ渡った夜空に、大懸垂幕のライトアップが映えています。
その迫力は、思わず立ち止まって見上げてしまうほど。

大懸垂幕が掲げられている塔の隣にあるアールを描いた建物に、窓の部分が
見えますね。
ここがSSFFの受付と物販スペースになっています。

今はちょうど、プログラム上映の合間の観客入れ替えの時間。
どっしりとした構えの外観からはわからないですが、中はとってもにぎわっています!

06.08【ブリリア】A&J-C:「おとうさんのたばこ」の塩崎祥平監督来場!

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上映後賑わうラウンジ
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監督との交流
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本日4プログラム目となる、A&J-Cプログラム。こちらには、「おとうさんのたばこ」の塩崎祥平監督が来場されました。

日曜日なだけに、入場前から沢山のお客さんが訪れラウンジが混雑状態。
開場を今か今かと待つお客さんが立ち待ち状態。。。なんともうれしい悲鳴です。 

何とか上映も無事終了。Q&Aの時間に突入。

今回は、幼い娘の父に対する切ない愛情を繊細な目線で切り取った「おとうさんのたばこ」の塩崎祥平監督と、本作で脚本を担当したアレック・マコレーさんをお迎えしました。

まずは作品の着眼点を脚本担当のアレックさんに尋ねると・・・

「以前ニュースでみた、自動販売機にお金が入らないという動作が凄く面白くて、それをタバコの自動販売機でやろうと思ったんです。そこから監督と相談しながら、ストーリーを広げていきました。」

と、なんとも流暢な日本語で答えてくださいました。塩崎監督とアレックさんはお仕事も長いこと一緒にされているとのこと。今までは長編ばかりで、今回の「おとうさんのたばこ」がショートフィルム初監督になるそうです。

Q&Aの最後には、監督からお客さんへこんな質問が飛び出しました。

「最後にお父さんは亡くなったと思った人はどのくらいいますか?」
 

この作品を通してメッセージを受け取る側がどう感じたのか、製作者の意図は伝わっているのか。末期癌の父親と、その脇で絵本を読む娘、帰宅した母親との3人の一瞬ほんわかする一場面ですが、果たしてこのシーンでお父さんは・・・。生きていると解釈された方も多数いた中、やはりショートフィルムの魅力は見る側がその先、その裏側のストーリーを創造し、何倍にも膨らませることの出来る素敵なジャンルだなと感じる一こま。

上映会終了後も監督とお客さんの交流は続き、にぎやかな日曜日の午後となりました。

06.08 17:16 A&J-Fプログラム 質疑応答(2)

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左から小路紘史監督、出演された毎熊克也さん、メイク担当の芳澤仁さん。映画はホラーですが、ふだんはとっても明るい3人。
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「実はあるものが映っていたんですが、気づいた人?」と観客に尋ねるJOHNさん
続いて「23話目」の小路紘史監督と、出演された毎熊克也さん、そしてメイク担当の芳澤仁さんが登壇し、質疑応答をおこないました。

実はかなりのホラー好きというJOHNさんは、
「暗いシーンを映し出すのがとてもうまいと思いました。
音楽も、キュイーンという高音がホラーならではですね。
ホラー映画としてとてもよくまとまっていて怖かったです。
ハリウッドに声かけられると思うよ!」と絶賛。

小路監督は、ホラー映画を撮ろうと思ったきっかけについて
「生まれて初めて観た映画が“ジェイソン”(「13日の金曜日」)だったので、映画を撮るならホラーと思っていました。」と説明。

JOHNさんが
「じゃあ、初めて観たのがもしラブストーリーだったらラブストーリーを撮っていた?」と尋ねると、
「それでもきっとホラーを撮っていたと思いますね」と断言。

どうやら監督自身も相当のホラー好きのようですが、客席からの
「撮影中に何か怪奇現象が起こったりはしませんでしたか?」という問いには
「僕も撮りながら怖かったんですが、撮影中は怪奇現象は起きませんでした。撮影はカメラマンの家で行いましたが、数日後にそのカメラマンが“変な音がする”と言っていましたね。
気のせいだよ、と答えましたが、自分の家で撮らなくてよかったと思いました(笑)」と
答えていました。

実はラストがいちばん怖いこの作品。
一人暮らしをしている人が観たら、家に帰れなくなるかもしれませんよ!?

06.08 17:05 A&J-Fプログラム 質疑応答(1)

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北京の情感あふれる街並を描いた鈴木勉監督
みなさんの中には、SSFFの上映作品を鑑賞した後に、国名を見て「えっ? 本当にその国の作品?」と思ったことがある人も少なくないかもしれません。

映画の制作は今、どんどんボーダーレスになっています。
今回上映されたA&J-Fプログラムの中の「胡同の一日」も、そんな作品のひとつ。
日本人監督がメガホンを取り、ジャパン部門としてエントリーしている本作ですが、舞台は北京の下町で登場人物はすべて中国人。言語ももちろん中国語という一作です。

上映後の質疑応答では、その「胡同の一日」の鈴木勉監督が登壇しました。

胡同とは、北京に点在する狭い路地裏のこと。
人が1人やっと通れるほどの細く入り組んだ道に長屋のような古い家屋が続き、まるで数百年のあいだ、時が止まっているような場所です。

客席からはさっそく、
「なぜ胡同を舞台に作品を撮ろうと思ったのですか?」という質問が。

鈴木監督は
「もともと某ウーロン茶のCMを手がけているCF制作会社のプロデューサーから企画を持ちかけられたんです。
そのときはYouTubeで公開するような3分ぐらいのコミカルな作品を何本か作らないかと言われていて、まさか北京を舞台にした20分の作品を撮るとは思っていませんでした。
僕自身は中国本土に行ったのは今回の撮影が初めてで、まず北京に行き、次に上海に行って、数日後に北京に戻ったら、わずか数日でまるまる街並がなくなっていたのを見て、大きなショップを受けたんです。
(※注;北京オリンピック開催や急激な経済成長のために、歴史ある街並がどんどん取り壊されている)
それで、今、この胡同の風景を撮って残しておかなければ、と思ったのです。」
と答えてくれました。

MCのJOHNさんが
「セミドキュメンタリーのような印象を受けました」と話すと、監督は
「街自体も撮りたかったので自然とドキュメンタリータッチになりましたね」
と話していました。

また、ちなみにオーディションも現地でおこなったそうで、なんと100人もの応募があったとのことでした。

【ブリリア】06.08 本日は初回から特別ゲスト登場!

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開場前から行列が!
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本日3日目となります、映画祭。ラフォーレには大懸垂幕が掲げられ、更に映画祭の勢いも増してきています。

そんな中、ここブリリア ショートショート シアターでは、初回の開場前から既に行列が?!本日の初回にはなんと、R246 STORY「ありふれた帰省」の須藤元気監督が来場!というニュースを聞きつけて集まってきたお客さんたち。

映画祭スタッフも朝からそわそわ。須藤監督の到着を待っています。

そして映画祭代表・別所哲也も急遽MCで参加! さて、どんな舞台挨拶になるのか今から楽しみです。

シアターは、今日も明るく笑顔でスタッフ一同頑張ります!

06.08 11:15 A&J-E プログラム

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一之瀬晶監督
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一之瀬監督とMC JOHN
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観客からサインを求められ、応じる一ノ瀬監督
映画祭3日目。
本日最初の上映はA&J-Eプログラムです。
上映後の質疑応答には『聞こえる? Are You There?』の一ノ瀬晶監督にいらしていただきました。

笑顔の一ノ瀬監督に、会場からさっそく質問が飛び交います。

まず「大変美しいロケーションですが、撮影地はどちらですか?」という質問には、
「群馬の嬬恋村です。嬬恋には大規模なキャベツ畑があって、そこで撮影しました」と説明。

他にもたくさん質問は続いたのですが、本作の見どころを明かすことになってしまう内容でしたので、ここでは内緒にしておきましょう。

構想に1年以上の時間をかけたという『聞こえる? Are You There?』。

上映後のホワイエでは、監督に鑑賞の感激を伝えるお客さんの列が出来ました。

とてもさわやかで、心に残る1本になること間違いなしの作品です、
ぜひ映画祭でご覧ください!
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