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映画祭レポート

【ラフォーレ】06.07 17:22 A&J-Dプログラム 質疑応答

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「what should we do?」の岸本威監督
A&J-Dプログラムで上映された「what should we do?」の岸本威監督が、質疑応答をおこないました。

「what should we do?」は少しずつ動きを変えた被写体を1枚1枚撮影してゆく「ストップアニメーション」という手法を使って作られた作品。

まず、MCのJOHNさんが
「コマ撮りというのはかなりたいへんじゃないですか?」と質問すると、ふだんはアニメーションの現場で働いている岸本監督は
「はじめてコマ撮りで撮ったんですけど、いつも描いているアニメーションとはだいぶ勝手が違いますね。でもアニメーターとしていつかはこのようなスタイルでやりたいと思っていました。
今回は、まずテーマを決めて、次にどういう手法で撮ろうかと考えたときに、コマ撮りだと思いました」
と答えてくれました。

JOHNさんの「途中で止めたいと思わなかった?」との質問には
「撮影自体はそこまで時間かからなかったんですけど、段ボールで素材を作ったりするのがたいへんでしたね」とコメント。
ちなみに本作は2分5秒の作品ですが、製作には1ヶ月を要したとのことで、JOHNさんが
「この手法で長編にチャレンジしたい?」と尋ねると「思いませんね!」と即答していました。

続いて客席からは、
「短いけれどメッセージが凝縮されていてとてもよかったです。最後にメッセージが出てくるところで、出てくるスピードのバランスがとても絶妙でした」
との感想が述べられ、JOHNさんは「細かいところを見てくれていますね!」と驚嘆。

しかし岸本監督は
「字が揺れているところですよね? すみません、正直なにも考えずに撮りました。偶然です」と苦笑。

JOHNさんは
「いやいや、狙わずに撮ったものでいいものができるというのは嬉しいですよね。それはセンスだと思うので偶然じゃないと思いますよ!」と監督の実力を褒めたたえていました。
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